2008年12月17日

寒山拾得さんもお待ちしています!(大慈寺編最終回)

お早うございます。
今朝は、志布志の大慈寺にある〔寒山拾得(かんざんじっとく)〕さん(掛け軸)をご案内します。

○寒山拾得さんは、約千年前の中国、唐の時代の坊さんで、「寒山」さんと「拾得」さんのことです。

○掛け軸の絵の右側の巻物を持っている方が「寒山」さんで文学知恵を表し、左側のほうきを持っている方が「拾得」さんで、行動力・実行力を表しています。

○みすぼらしい格好で乞食のような暮らしをし、何ものにも捉われない大自然の中で自由に生きている二人の姿を表していると言われています。

○彼らは我々にこう語りかけております。「人がどう思おうと、人にどう思われようと余計なものを取っ払ってごらん、常識とか地位とか金だとか、そんなものに捉われていたら本当の真実は見えてこないよ」

○大慈寺の「寒山拾得」さんは、講談社の漫画「せごどん」(著者:道明)の中にも出てきます。

○寒山拾得さんとじっくり語り合ってみませんか! 二人でお待ちしていますよ。

*志布志の観光案内をいたします(無料)。ご連絡ください。<志布志観光ガイド>(志布志市役所(099-474-1111)の港湾商工課を通じてでも結構です。)


寒山拾得さんもお待ちしています!(大慈寺編最終回)



Posted by ビロガジマ at 09:50│Comments(0)
 
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